連絡帳

ご感想をくださいまして，どうもありがとうございます．

確かに「し」と「ひ」とであまり違いがないですね．
使用している音素片のレベルであまり違いがないのでこのようになります．

音素片は，
http://r.kawashima-lab.co.jp/koeweb/flame_all.html
ここ↑のものを使用して作成された，
ループ情報つきの音素片
http://www.ohnolab.org/~kimoto/timidity/index.html
↑を使用しています．


ビブラートがかかるような工夫はしてありません．
単純に，音素片中でループ再生しても不自然にならなそうなところを
ループ再生することで音を引き伸ばしています．

どちらかというと「いくら伸ばしても平板に聞こえる」と思っているのですが，
もしビブラートがかかって聞こえるようでしたら，
ループの継ぎ目の不連続さがそう聞こえてしまうのかもしれません．

そういういことではなく，本当にビブラートがかかってしまっているのでしたら，
打ち込んだデータにそういうエフェクトが指定されてしまっているのかもしれませんので
お手元のデータのほうをご確認ください．


それと，現状で公開している歌声生成機能は，品質はよくなく，
他の歌声生成システムの研究開発をされている方にとっての
最低レベル（最低目標）を提示しているようなものですので，
あまり品質については期待なさらないでいただけると嬉しく思います．

どうぞよろしくお願いいたします．

答えていただいてありがとうございます。